大庭 由宇吾 Oba Yugo


医師 | 麻酔科, ペインクリニック, 緩和ケア

九州大学卒業
現在、秋本病院に勤務
趣味特技は、音楽鑑賞, ゆっくり泳ぐこと, アニメ・ゲーム全般

 

 

 

 

 


【仕事内容】

手術の時の麻酔
ブロックや薬物による痛みの治療/コンサルタント
癌末期患者さんのケア


【この進路を選んだ動機や経緯】


幼稚園か小学生低学年の時に、父親から「職業は長く続けられて、安定している物がいい。医者か弁護士がいいよ」と言われた。当時、弁護士は何をしている職業かよくわからなかった。中耳炎などで病院にかかることがあって、助けてもらっていると感じていたので、じゃあ、医者になるのがいいのかなと思った。
宮崎支部の中村良昭兄弟、徳志兄弟がホームティーチャーだった。彼らが医師・医学生だったが、良い模範だった。特に徳志兄弟は若い男性の指導者で仲良くして下さり、大きな影響を受けた。


山の中の無医村で働くことを想定していた。急変した患者さんをふもとの病院まで生かして連れていくには、麻酔科で修業を積むのが良いと思った。
また、主治医にならないので、日曜日に仕事を休みやすいとも思った。


救急部で働いている時、ほとんどの患者さんは痛みで苦しんでいた。しかし、原因の検査が優先され、痛みの治療は後回しにされていた。それに対処する方法(ブロックや薬物治療)を麻酔科医として身に着けていたので、それをもっと生かすのがいいのではないかと考えた。


幼少時、まだ教会員でないころ、死ぬのがとても怖かった。宣教師から永遠の生命、永遠の家族について聞いて、非常に嬉しかった。終末期医療の場で、死が終わりではないと知っている自分が、患者さんのためになんらかできるかもしれない。安心を与えられるかもしれないと感じた。


【クリスチャン医療者としてのやりがい・証】

医療者は癒しを与えるために毎日奉仕する仕事。イエス様がされていたことに近いのではないかと思っています。
毎日患者さんとふれ合い、患者さんのために考え悩み、時々助けることができて感謝されることもある。いい職業だと思います。
忙しくしていなければ経営は成り立たないけれど、忙しいと言うことは苦しんでいる患者さんが多いということなので、矛盾はあります。でも、少なくとも苦しんでいる人を救おうとしている仕事です。
忙しいと、心もちと動機をいつも一定に定めていくのは難しいのですが、やりがいのある仕事だと思っています。


【クリスチャン医療者としての悩み・試練】

福音を患者さんに伝えるためには、ある程度システムが必要に感じますが、まだ構築できていません。