石嶺 希一 Ishimine Kiichi


調剤薬局薬剤師

徳島大学卒
現在、精神科専門病院の近くにある調剤薬局で働く
趣味特技は、家族と一緒に過ごすこと


【仕事内容】

現在は精神科を専門に扱う病院の近くにある調剤薬局で勤務しています。そのため精神疾患を抱える患者さんと日々触れ合う機会が多くあります。
薬剤師として、患者さんが持ってこられた処方箋が問題ない内容か監査し、調剤して、患者さんへの説明とともにお薬を渡しています。患者さんの生活がより豊かで健康になるようにお手伝いできればと思っています。
患者さんの家に薬を持っていく、在宅訪問も行っています。
薬で生じる副作用について、副作用モニター員会に所属しており、組織の各院所からの報告をまとめ配信する活動に携わっています。


【この進路を選んだ動機や経緯】

もともと医療従事者を目指しており、ある時友人から勧めもあって薬学部に進学して現在の職に至っています。
正直に最初は薬剤師になりたいという強い動機があったわけではないのですが、これまでの人生を振り返っていくと、私がこの道を進むために主がたくさんの祝福と助けを与えてくださっていたことを強く感じます。
日々多くの患者さんと接する中で、私自身薬剤師の道を選べたことをよかったと感じています。


【クリスチャン医療者としてのやりがい・証】

精神科の患者さんと接する機会が多いなか、精神疾患を抱えている患者さんの多くは純粋で清い霊であると感じることが多くあります。中にはバプテスマの必要がなく救われるだろう人と接することがありますが、なぜ彼らにはバプテスマが必要ないのかよくわかります。彼らはとても純粋で接しているこちらまで光を受けるような気がします。主が言われた「幼子のようになりなさい」という言葉の意味が彼らを通してさらに理解できました。
薬剤師の業務を通して多くの人々と接し、その中で福音の証を増し加えることができることは祝福だと感じています。


【クリスチャン医療者としての悩み・試練】

クリスチャンとして患者さんに良き光を与えたいと望んでいますが、1人の患者さんと接する時間が限られており、事務的な対応になってしまうことが多くあります。
キリストの光を輝かせ、良き模範になるため、どのように「世にあって世のものでない」存在となれるかが課題となっています。


【伝道や教会の召しについてコメント】

私が国家試験を受けた時の証ですが、勉強に専念しながらも日曜日は安息日を尊び、主のために時間を持てるように努めていました。国家試験1日目、必修項目が予想以上に難しく、1日目を終えた時の手ごたえがほとんどなく悲嘆にくれていました。当初結婚して、子供も1人いましたので国家試験に合格しないとその後家族を養っていくのは困難な状態でした。試験2日目は日曜日であり、試験会場で聖典を読みました。主から力を受けたいと望んでいました。そこでヒラマン5:12を読み、主が私のこれまでの選択を良しとして下さり必ず助けてくださると確信を得ました。
「あなたたちは、神の御子でありキリストである贖い主の岩の上に…基を築くならば倒れることなどありえないからである」
学業、仕事、家庭、召しなど日々私たちはなすべきことが多くあり、時に両立は難しいと感じても、主を優先するなら必ず主は私たちを支え、私たちは倒れることがないと証します。